■湯島サロン「みんなのメディアをつくりませんか」のお誘い
プロジェクトの呼びかけサロンです。
今年からこの種のサロンをやっていこうと思います。
呼びかけ人はだれでもいいですが、みんなで取り組む「コモンズ型事業」を対象にしたいと思います。
今回は「みんなのメディアをつくりませんか」という提案です。
たまたま昨日、映画「ペンタゴン・ペーパーズ」を観て思いついたのです。
その記事はブログに書きました。
http://cws-osamu.cocolog-nifty.com/cws_private/2020/01/post-e16920.html
こう書くといかにも軽率な思い付きと思われそうですが、ずっと考えてきていたことです。
湯島のサロンに来る方の中には自分の主張を小冊子にして配布したり、出版したりしたいと思っている方も少なくありません。
実際に自分でつくって配布したり、自費出版したりしている人もいます。
しかし、出版社などに頼むと、それなりの費用もかかります。
そこでそうした思いを持っている人の出版を引き受ける「みんなの出版社」が作れないかと思ってきました。
出版するだけではなく、みんなで販売も行い、読者を増やしていく。
場合によってはその本を活用した公開フォーラムを企画するのもいいでしょう。
「自費出版」ではありません。
その主張に共感した人たちが応援しながら、コストを節約し、拡販に協力しながら、費用もみんなで回収していくという考えです。
幸いに湯島のサロンに参加している方の中には編集者やライターも少なくありませんし、出版社をやっている方もいます。
商業出版につながるような本も生まれていくかもしれませんが、出発点はみんなが自分たちの発信メディアを持つのが狙いです。
しかし、新しい「市民事業」としての経済的自立を目指したいと思います。
まだ構想がまとまっているわけではなく、構想自体もみんなで考えていければと思っています。
関心のある方はぜひご参加ください。
サロンの目的は「みんなの出版社」を立ち上げることです。
社長になってもいい人がいればいいのですが。
よろしくお願いいたします。
〇日時:2020年2月2日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「みんなのメディアをつくりませんか」
〇提案者:佐藤修(CWSコモンズ村村長)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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