■節子への挽歌4513:でも明日も太陽は上がってくる
節子
相変わらずどこかに違和感がるいささか不安定な気分で、昨夜は早く寝たのになかなか起きられませんでした。
寝る前にまたちょっと重たいメールが届きましたが、考えるのはやめました。
そう言えば、以前は、どんな不運や困難に出会っても、「でも明日も太陽は上がってくる」と言っていたのを思い出しました。
そういう気分が最近亡くなってきています。
節子を見送った時に、時間が悲しみを癒すからと言われて悲しかったことを挽歌にも書きましたが、時間は癒すのではなく、深めるのではないかと思います。
13年の時間の影響が、積み重なってきて、最近出てきているのではないか。
そんな気もします。
どこかおかしい。
しかしどこがおかしいのか全く分からない。
いま窓の外を見たら、手賀沼の向こうから太陽がちょうど顔を出したところです。
太陽に守られていることを思い出して、今日は動き出そうと思います。
この2日間、ちょっとくすんでいましたから。
愚痴はもうやめましょう。
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