■節子への挽歌4507:新年最初のサロン
節子
今日は新年最初のオープンサロンでした。
節子がいる時とは違って、何かを用意するわけでもなく、コーヒーだけのサロンです。
せめてミカンとワインくらいは持って行こうと用意していたのですが、朝、出かける時に、どうもその気分ではないという気がしてきて、手ぶらで出かけました。
サンダルで行こうかとも思いましたが、まあジャケットも着たので靴にしました。
ちなみに元旦の初詣も含めて、三が日はサンダルで過ごしましたが。
湯島天神は例年ほどの混み具合ではなかったような気がしますが、それでも長い行列ができていて、並んでいる時間がなかったので、裏口から入り、横からお詣りしました。
オフィスに行くとガラスが見事なほどにきれいになっていました。
昨年末に部屋を利用している阿部さんたちが掃除してくれたのです。
待つ間もなく行田市の中村さんが行田名物の十万石饅頭を持ってやってきました。
武田さんはシュークリームを持って、ほかの人たちも何かと持ってきましたので、お菓子類もそろいました。
用意しないと集まるものなのです。
そこが不思議なところです。
話はかなりハードな話題に集中しました。
「ひきこもり問題」と「食と農」が中心でした。
そういうことに関心のある参加者が多かったのです。
サロンを終えようとしていたら2人の人がやってきました。
そのため終了時間が1時間以上延びてしまいましたが、その話が実に面白いというか、内容の濃いものでした。
なぜかその話のテーマも「農」につながるものでした。
話が面白く、近藤さんが持ってきたリンゴを切るのを忘れてしまいました。
サロンは面白かったのですが、何故かどこかにイライラ感があって、武田さんにまた余計な反論をしてしまいました。
自分の精神状況があまり良くないことに気づきました。
何にいら立っているのかわかりませんが、どうも心は平安になれない。
その原因がわかるといいのですが。
いやそれよりも、何かが起こらなければいいのですが。
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