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2020/01/04

■節子への挽歌4506:新年の気分がどうも出てきません

節子

今年はまあ程々の年明けだったのですが、何かがちょっとおかしい気がします。
自分でもよくわからないのですが、新しい年の気分や勢いが出てこないのです。

昨年、いろんなことがありすぎた上に、年末にちょっと気を削がれることが集中したせいかもしれませんが、どうもそれだけではなさそうです。
どこかで感覚が変わりだしているような感じもあります。

もう一つ感ずるのは、気持ちがとても弱くなっていることです。
ちょっとした言葉に過剰に反応するようになっています。
相手は善意で行っているのでしょうが、どうもそれを素直に受け止められずに、その奥が見えてしまう気がするのです。
もちろん奥に悪意や邪念があるわけもなく、そこに感ずるのは幻想や妄想でしかないのですが、そのことがさらにまた私の心を気弱にさせるのです。

一見、平和で満たされた3が日だったのですが、どこかに不安感のようなものを感じます。
これは意志ではどうにもなりません。
身を任せるしかありません。

というわけで、年初から毎日挽歌を書くということを守れませんでした。
ちなみに、怠惰に過ごした結果、2キロ太ってしまいました。
困ったものです。

 

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