■節子への挽歌4508:気ぜわしさから抜けられません
節子
どうも挽歌が書けません。
何かとバタバタしすぎているのです。
サロンの翌日は、ちょっとある人が心配になって、湯島で会いました。
過労気味な様子だったので、ゆっくり休んだ方がいいと言っていたのですが、それにしたがい、奥さんと2人で年始は温泉旅行に行ったそうです。
ところが、そこから、不安で部屋を動き回っているというメールが届きました。
そういうメールを読めば、私も不安に襲われます。
そこで急きょ、朝、湯島で会うことにしたのです。
たしかに尋常でない。
身体が止まらないのです。
それで時間を延ばして食事をしたり話をしたりしていましたが、次の約束があったため3時前に別れました。
後ろ髪引かれるとはこういうことでしょうか。
その後もずっと気になっていました。
何事もなければいいなという思いでした。
夕方メールが入りました。
やはり帰路の途中でどうしようもなくなり、クリニックに飛び込んだようです。
そこで薬をもらい一段落。
正直、ホッとしました。
と同時に、疲労感が全身を襲ってきました。
まあこんなこともあって、どうも挽歌を書くになれなくなってしまったのです。
しかしまあようやくその件も含めて、何とか少しずつ先が見えてきました。
今年も多難な年になりそうです。
実に困ったものではありますが、まあ誰かに言われたように、これが私の人生なのでしょう。
今日はようやく思考力が戻ってきて、やるべき宿題の一つを完成させました。
明日はもう2つの宿題をこなさなければいけません。
できるでしょうか。
ひとつは延期可能ですが、もう一つはそれをやらないと友人が困るので、延期できないのです。
気ぜわしさから当分抜けられそうもありません。
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