■節子への挽歌4512:なぜみんなサロンに来るのか
節子
昨日もサロンで湯島でした。
網野史観というテーマのサロンでしたが、たくさんの人が参加してくれました。
網野善彦さんの名前も知らなかったという人も参加してくれました。
なかにはわざわざ新潟からやってきてくれた人もいます。
むかし、オープンサロンをやっていたころ、帰りの電車でよく、節子と「どうしてみんなサロンにくるのだろう」と話したものです。
まあ当時は、節子の尽力で、サロンは飲み放題食べ放題で会費なしでしたので、勤めの帰りに立ち寄る人も多く、集まるのも少しは理解できたのですが、最近は土日中心なのでわざわざ出かけてこなければいけません。
それにコーヒーとわずかなお菓子だけで、しかも500円の会費もかかります。
さらに昔は、テーマもなく、自由に話し合うサロンでしたが、最近はテーマがあります。
にもかかわらず、みんなやってくる。
網野さんの名前も知らなかった方も、自称「ただのおばさん」です。
もちろん「ただのおばさん」などという存在はないのですが、しかしそういう人がよくやってきます。
節子だったら、こういうサロンに参加したでしょうか。
そう考えると不思議です。
それはそれとして、サロンをしていると新しい出会いもあります。
昨日もひとり、初めて参加してくれた人がいます。
少し話しただけですが、私とは違う世界をお持ちのようです。
時間ができたらサロンをやってもらおうと思いました。
と考えてしまう私も、またサロンに集まってくる人と結局は同じなのでしょう。
サロンを始めてから、私の人生は変わってしまいました。
その相方の節子がいなくなってしまったのが、とても残念です。
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