« ■節子への挽歌4534:最近は支払いも難しくなりました | トップページ | ■節子への挽歌4535:塚田さんともう一度会えなかったのが残念です »

2020/02/21

■湯島サロン「21歳の私が望む未来」のご案内

先日、21歳の内村真菜さんに「宇宙」をテーマにしたサロンをやってもらいました。
宇宙の話もさることながら、若者が素直に自らを語ってくれることに、そしてそういう話に社会で少し疲れている大人たちが耳を傾け、対話することに、いろいろな気づきをもらいました。

そこで、若者が自由に話すサロンを考えつきました。
「若者からのメッセージ」サロンです。
定期的に開催していきたいと思っています。

その第1回目を、最近出会った安藤令奈さんにお願いしました。
彼女は、四国の西条市で育ち、いまは東京で暮らしている大学生です。

令奈さんは、私から見れば、「今様」であって「今様」でない、新鮮な若者です。
しっかりしたビジョンもあり、自らのミッションの自覚も行動力もある。
私などよりはよほどしっかりしていますが、いささか危ういところも感じます。
現代の社会には、たくさんの魅力的な罠が用意されているからです。

そんな彼女に、自由に語ってもらい、その後、彼女の問いかけを中心に、自由に話し合ってもらおうと思います。
ちなみに、彼女の現在の関心事のひとつは「教育の仕組み」のようです。
令奈さんがどういう若者かは、彼女からのメッセージをお読みいただくのがいいでしょう。

はじめまして。安藤令奈と申します。
佐藤さんとご縁があり、コモンズ村でお話させていただくことになりました。
初めは、「私に話せることなどありません」と謙遜していたのですが、「あなたの全てを話してください」と言われ、自分を言語化させていただく絶好の機会を頂けることになりました。
私は11年間、空手道や書道を稽古しており、現在合氣道を初めて4年目になります。
いままで体得してきた“道の精神”をもととし、新たに“合氣”を稽古しています。
また、愛媛の田舎で育ち、東京に進学後、アメリカへ留学して様々なカルチャーショックを感じました。
そんな私が、未熟なりに現代とこれからの未来について考えます。
和気藹々とした会にしたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

意気込みと同時に、彼女の人柄も感ずるでしょう。
疲れてきている大人たちにはついていけないかもしれませんが、元気をおすそ分けしてもらえるかもしれません。
宇宙人のように感じている若者たちへの理解が少し深まるかもしれませんし、若者の志に対してちょっとだけ長く生きている立場からアドバイスできるかもしれません。まあ受け入れてもらえるかどうかは保証できませんが。
あるいは、若者の素直な目から「裸の大人たち」の化けの皮をはがせてもらえるかもしれません。
いずれにしろ、世代を超えた話し合いから、お互いにいろんな示唆が得られるのではないかと思っています。

さてどんなサロンになるか。
きっと世界が広がると思います。

〇日時:2020年3月29日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「21歳の私が望む未来」
〇話題提供者:安藤令奈さん(21歳の大学生)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

|

« ■節子への挽歌4534:最近は支払いも難しくなりました | トップページ | ■節子への挽歌4535:塚田さんともう一度会えなかったのが残念です »

お誘い」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■節子への挽歌4534:最近は支払いも難しくなりました | トップページ | ■節子への挽歌4535:塚田さんともう一度会えなかったのが残念です »