■節子への挽歌4529:マスクが店頭から消えました
節子
新型コロナウイルス感染症のために薬局からマスクが消えました。
どうして日本人は、こうやって買い占めてしまうのでしょうか。
みんなで分かち合えば、十分に足りているでしょうに、不安が高まって、不要に買い占めてしまうわけです。
いま思えば、節子もそうだったような気がします。
いや節子の場合は、別に不安がなくても、家にあるのを忘れて重ねて買ってしまうことが多かったかもしれません。
私の肌着がたくさん出てきたり、自動車の洗車カードがたくさん出てきたり、まあ無駄も多い人でした。
私も同じようでしたので、あまり言えませんが。
今日は様子を見に2店の薬局に行ってみました。
そういう話を聞くとついつい現場に行きたくなるのが私なのですが、節子はいつも付き合ってくれました。
今日は娘に便乗し、買い物ついでに寄ってもらいました。
いつもは駐車場がすいている大型ドッグストアがなんと駐車場がいていないほどでした。
店内も混んでいて、しかもみんなマスクをしています。
開店前から並んでいる人も多く、開店したらすぐなくなってしまうそうです。
わが家の文化ではありません。
節子がいたらどうしたか。
ちょっと興味がありますが、確かめようもありません。
もちろん私はマスクを買うつもりはありません。
わが家にある常備品のマスクを大事に使用しています。
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