■節子への挽歌4555:孫の自転車
節子
昨日、孫のにこが白い椿の花を持ってきてくれました。
わが家の庭の赤い椿の花と一緒に仏壇に供えました。
にこは、わが家に来るとまず手洗い、そして次に仏壇の前で節子に挨拶です。
それがルーチン化しています。
帰るときにも節子に挨拶をしてから帰ります。
帰り際にも必ず私にもタッチをしていきます。
最近は、小さな自転車で自分で走ってくるのですが、見送っていると見えなくなる道の角のところで、自転車を止めて、もう一度あいさつします。
まあ、あいさつをしっかりできれば、まあそれで十分でしょう。
私は自分の娘たちの教育にはまったく無関心というか、むしろ教育には否定的でしたが、あいさつができ、嘘をつかなければ、それで十分でしょう。
いまのところ、孫は順調に育っているようです。
節子がいたら、どんな感じで孫に接していたでしょうか。
それがなかなか想像できないのが、不思議です。
ちなみに、自転車ですが、とてもお気に入りでよく乗っているので、タイヤが減ってきてしまっているそうです。
自宅からわが家までかなりありますが、いつも自分の自転車でやってきます。
先日、途中で出会ったのですが、小さい自転車で母親の自転車を追っかけている様子は、とてもおかしかったです。
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