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2020/03/13

■社会をどちらの方向に変えましょうか

相変わらず毎日、新型ウイルス感染症の感染者人数の詳細な報告が続いています。
加えてマスク不足と不当な販売のニュースもつづいています。
いずれも不安をあおり、マスクによる不当利益を得やすい環境づくりに努めているとしか思えません。

マスクは今でも日本国中に余っていると思いますが、ますます暴利商品にしているので、公開の場に放出されないでしょう。本当にその気があれば、即時に通販サイトでの販売を禁止すべきですが、それをやらないのはそうした闇ルートと政治がつながっている証拠です。
静岡の県議がマスク転売で話題になりましたが、そんな小さな話に騙されてはいけません。

感染者の感染ルートをせんさくすることで、いらぬ疑心暗鬼を引き起こしているのも腹立たしい。むしろ問題解決への関心から目を背けさせています。
不安状況をつくるためにも、ウイルスは実態データはあいまいにしながら、ひっ迫感を煽るデータは作り続けているのかとついつい勘ぐりたくもなります。
だれが「意図」しているのだと思いますが、そこに明らかに「意図」を感じます。
それを「陰謀」という人もいますが、まさに今はいたるところに、「陰謀」は張り巡らされている気がします。
表面的に見えることと裏に隠されていることとは違いますが、先入観から自由になれば、いずれからもそれなりに真実は見えてくるものです。

「陰謀」という言葉で、隠されてしまうことをこそ、気にしなければいけません。
この視点は、湯島のサロンでも時々話題にしていますが、「陰謀」という言葉にこそ「陰謀」が含意されているというのが、サロンを時々やってくれている中嶋さんの考えです。
「陰謀」という言葉に騙されてはいけません。
陰謀は、単に隠された謀(はかりごと)であって、日常的な現実のことなのです。

ちなみに、私は新型ウイルス騒ぎには特別の不安を感じていません。
誰かの陰謀、あるいは意図に踊らされることのない、自分の素直な心身で事実を見て、素直な対応を取れば、ウイルスも怖くはありません。

だからと言って、完全にウイルスから自由であるとは思っていませんが、生命は時に病むこともあり、回復できないこともあります。
それは別に新型コロナウイルスに限ったことではありません。
生命を脅かすものは、新型コロナウイルスだけではないのです。
政府やマスコミなどの情報に振り回されることなく、自分をしっかりと生きるのがいいです。

オリンピックに関しても、関係者の多くは、延期も中止も全く考えていないという、驚くべき発言をしています。
これも現在の新型ウイルス騒ぎとまあったく同じです。
感染状況を調べようとせずに、砂上の対策を立てつづけるのと同じように、事実を踏まえて、あらゆる可能性を視野に置いて、オリンピックを成功させようという姿勢は感じられません。
もし本当に実現したいのであれば、中止のしなりをも含めて吟味しなければ、うまくいく桃の喪うまくいかないでしょう。
つまりやる気がないということです。
IOCがWHOに、責任を投げたように。

ただ今回のウイルス騒動で一つだけ私にはよかったと思えることがあります。
たぶんこれを契機に、私たちの生き方が変わるだけでなく、制度疲労していたいろいろな制度が、たとえば学校や企業が変わることでしょう。
人々の意識も変わる契機が与えられたようにも思います。

だとした、これからどんな社会を目指すのか、その方向性は私たちで決められるかもしれません。
私は、時代の方向性をしっかりと決めていますが、もしかしたらその方向に向かわせられるかもしれません。
私には、新型コロナウイルスには感謝しこそすれ、「ウイルスが悪い」などという思いはまったくありません。

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