■節子への挽歌4551:異常な世界
節子
新型ウイルス騒ぎで、まさに世界中、パニック状況です。
なぜこんな騒ぎになってしまったのか不思議ですが、世界がいかにもろくなっているかということでしょう。
自然の流れに任せていたら、こんなことにはならなかったように思います。
あるいは、かなり人為的な管理をしたからこそ、この程度に終わっているともいますが、ある程度の流行と犠牲者は仕方がありません。
私自身は、手洗いとうがいはいつも以上に注意していますが、それ以外の生活スタイルは一切変えていません。
ですから生活の乱れはありません。
湯島に行くのも全くいつもと同じです。
トイレットペーパーやティッシュペーパーもまだ店頭には不足気味です。
マスクに至っては、まだ店頭に出てきていません。
これらはいずれもわが家では騒ぎになってからは、あえて新規には買わないようにユカに話しています。
というのもわが家の場合は、いつも1か月以上の予備があるからです。
騒ぎになってからは、使用量をできるだけ減らしています。
いまのところまだしばらくは大丈夫だそうです。
マスクは、私はほとんど使わないようにしています。
まあ基本的には普段と同じ生活をしているわけです。
満員電車には、普段も基本的には乗らない暮らしにしていますし。
平常な生活がいかに大切であるか。
節子のおかげでいろいろな気付きを得ていますが、それが今、大きく活きていると思います。
それに「死」もまたそう異質なことではありませんし。
とはいうものの、最近の世界は明らかにおかしいです。
節子がいたら観光地巡りができたかもしれません。
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