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2020/04/28

■節子への挽歌4576:自分の小賢しさへの反省

節子

最近、午前中はコロナウイルス関係のテレビ番組を2時間ほど、見るようになってしまいました。
いずれも録画してみているので、例えば1時間番組も半分くらいの時間でみています。
定番はテレビ朝日のモーニングショーとBS-TBSの報道1930です。
いずれも参加している人の意見を聞くのが中心です。

こういうスタイルを始めてから2か月近くがたちますが、残念なのは議論がほとんど進展していないことです。
2か月前に、もしいま合意されつつあること(当時からモーニングショーでは提案されていました)を実践に移していたら、事態は全く変わっていたでしょう。
しかもその内容は、知識がなくても素直に考えれば当然行き着くことのように思います。
しかしいまだ持って、それにあらがっている力が働いているのが、驚きです。

日本という国家制度は、もはや一部の利権者たちのものに成り下がってしまったとしか思えません。
節子がいたら怒るでしょう。
生活感覚で考えれば、ほとんどの場合、方針は間違いません。
今回のウイルス騒ぎも、そうだと思っています。

生半可の知識が一番危険ですが、残念ながら、私もまた生半可の知識にすぐ頼ってしまいます。
それを気づかせてくれる人が、いまはいないのが残念です。

しかし、そういう番組を見ていると、人の生き方が見えてきます。
意見の違いはともかく、誠実に生きている人と器用に生きている人との違いは見えてしまいます。
言い訳で生きている人と実存的に生きている人の違いも見えてくる。
言葉で生きている人と命を生きている人も、です。

実は最近では、話の内容はもう繰り返し聞いているので、あまり新鮮味はないのですが、そういう人の生き方に関心が向いてきてしまいました。
信頼できる人というのは、最初の10分でわかるものだということにも気づきました。
残念なことは、そういう信頼できる人はそう多くないということです。
それにそういう人の言動を見ていて、私自身が全くそういう人ではないことに気づかされて、ちょっと寂しい思いをしています。
それなりに誠実にまじめに生きようと思っていますが、それはなかなか難しいことです。
自らの弱さと小賢しさ、不誠実さと卑劣さに、落ち込みそうになります。

それでいま、テレビの録画を見ながら、そのひとりの方をFBで探してメッセージを送ったら、驚くことにすぐ返信が来ました。
誠実さとは、そういうことなのだと改めて感心しました。
見習わなければいけません。

 

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