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2020/04/23

■節子への挽歌4567:63歳の岡江さんのコロナ死

節子

敦賀にいる節子の姉からタケノコが届きました。
いつも送ってくれるのですが、姉夫婦も高齢で、タケノコ堀りも大変なはずですが、私がタケノコ好きなので頑張ってくれているのでしょう。
今年はタケノコの当たり年で、最近はほぼ毎日、何らかの形でユカがタケノコを料理してくれています。
おかげで食が進み、さらに体重が増えています。
困ったものです。

コロナでタレントの岡江さんが亡くなりました。
63歳、節子と同じ年です。
抗がん治療中だったため、免疫力が低下していたと言われていますが、それにしてもあっけない話で、これでまたコロナに対する恐怖感は広がるでしょう。

人はみんな、なかなか「死」を実感できないものですが、岡江さんの死は多くの人に「死」を実感させてくれるでしょう。
毎日、死者の数ばかりが報道されますが、それではだれも死を実感できません。
個人の死だけが、死を実感させてくれるのです。

こうやって、死が次第に身近なものになってきています。
私の場合は、最も身近だった節子の死を体験しているので、死の実感は持てるのですが、恐怖感はありません。
なぜなら死の向こう側に節子がいますから、死によって節子に会えるというイメージを持てるからです。
しかし多くの人は、死の実感は不安や恐怖につながるのかもしれません。

死のイメージは人によって全く違うのでしょう。
しかし、感染症によって死んでしまうのは最後に見とれないし、見送れないようなので、残酷です。
感染症で死ぬのだけは避けたいなと、最近思ってしまうようになりました。

岡江さんの伴侶と娘さんの悲しさと辛さがわかる気がします。

 

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