■節子への挽歌4571:手づくりラッシー
節子
今朝の朝食からメニューがひとつ増えました。
手づくりラッシーです。
学校給食がなくなったので、牛乳が余って困っていることを知りました。
そこでユカに頼んで、最近は牛乳を余分に買ってきてもらうことにしていますが、どうも牛乳は苦手です。
そうしたら、ユカがラッシーにしたらどうかと教えてくれました。
ちかくのネパールカレーのお店で、カレーを食べるときには私はいつもマンゴラッシーを一緒に頼むのをユカは知っているのです。
まさかラッシーをそんなに簡単に作れるとは思ってもいませんでした。
作り方はヨーグルトと牛乳を混ぜて、そこにレモン果汁を加え、砂糖を入れればいいそうです。
幸いに材料はすべてそろっていました。
ついでに残っていたメロンシロップを加えたら、おいしい仕上がりになりました。
ヨーグルトを使わなくてもできるよとユカが教えてくれたので、早速、今朝からメニューに入れたのです。
これで少しは酪農家のお役に立てるでしょう。
コロナ対策で、最近は食事には気を使っています。
きちんと寝て、食べて、休む。
これが私のコロナ対策です。
ところで、このことをフェイスブックに書いたら、「牛乳を搾り取られる乳牛への酪農家の虐待への思いがない」というような非難を受けたのです。
それが前の「佐藤さんは変わった」というコメントにつながっているのです。
公開で思いを発すると、いろんな非難や攻撃を受けますが、異論はともかく、攻撃には悲しくなります。
これが昨夜からのちょっと気が滅入っている原因ですが、攻撃や非難をする人のほうが、実際にはつらいのです。
それはわかっているのですが、ちょっと寂しくなります。
ちなみに、同じフェイスブック記事に、「本当に佐藤さんは優しいですね。感心します」というコメントも書き込まれました。
いずれのコメントも、書き込んだ人の状況を知っているだけに、言葉の奥にある意味が伝わってきて、複雑な気分です。
思いを開いていくことは、時につかれますが、基本的には元気をもらうことが多いのです。
しかし、そうした社会も、もしかしたら壊れてしまうのではないかと、最近ちょっと心配ですが。
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