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2020/04/17

■ウイルスともなかよくやれないものでしょうか

新型ウイルスがますます「悪者」になってきています。

昨日、ふと中村桂子さんの生命誌マンダラのことを思い出しました。
1年ほど前だと思いますが、Eテレの「こころの時代」でマンダラを取り上げていました。
その最終回に、中村桂子さんが登場し、生命誌マンダラについて話していたのを思い出しました。

中村さんは、「自然の中の人間」という立脚点から、「生命誌」ということを提唱し、活動されてきていますが、生命の歴史を視覚化した生命誌マンダラをつくっています。
そこにはもちろんウイルスも然りと描かれています。

ウイルスは、生物の進化に大きな役割を果たしてきました。
1週間ほど前の朝日新聞にもそのことがイラストでわかりやすく書かれていました。
中村さんは人類にとってもウイルスが親子をつなぐ重要な役割をはたしていることを、たしかその番組で語っていました。
ウイルスも私たちの仲間なのです。

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新型コロナウイルスが、あまりにもひどく扱われていることに、ずっと違和感を持っています。
彼らは、ただ単にまだ人との付き合い方がわかっていないのではないか。
物事を、「差別」とか「いじめ」とか「居場所」とかという視点で考えてしまうようになってしまっている私には、どうも気持ちが悪いまま、今日まで来ています。
戦争と同じだなどという発言には、気分が悪くなります。
「戦争」などという言葉をそう簡単に使ってほしくありません。
そういう言葉を使っていると、自己洗脳におかされてしまい、事実が見えなくなってしまいます。

ところで、ウイルスと人間についてこれまでも語ってきている人はいます。
そのひとりが、栗本慎一郎さんですが、その著書に「パンツを捨てるサル」があります。
その本で、栗本さんは、レトロウイルスと進化、人類史について語っていますが、いまは絶版になっていて、古書も高いのでそう簡単には手に入りません。
私も持っていますが、転居予定先に送ってしまっているので、手元にはありません。
ちなみに、「パンツ」とは「おかね」のことです。

柴崎明さんはいまこそ、この本を再読する価値があるのではないかと思い立って、読み上げる動画を少しずつ配信しています。
https://www.youtube.com/watch?v=TcPul17jjrY&feature=youtu.be
できれば、彼にサロンで話してもらうのがいいのですが、この状況だとサロンも開きにくいので、関心のある方は彼のユーチューブで毎日聞いてください。
聴きやすさは保証しませんが。
なにしろ柴崎さんですから。

 

 

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