■節子への挽歌4621:立派な新玉葱
節子
昨日またちょっといいことがありました。
熊本出身の吉本さんが、地元の玉葱農家が給食がなくなったため玉葱が売れずに廃棄しなくてはいけないという話を聞いて、農家支援のために購入して私にまで送ってきてくれたのです。
とても大きな玉葱で、育て主の農家の人にとってはとても廃棄する気にはなれないだろうなと思いました。
私は畑で時に小さな野菜が取れますが、どんなに小さくても廃棄する気にはなれません。
まあ収穫を忘れて、ダメにすることが多いので、偉そうなことは言えないのですが。
早速、近くに住む兄のところにおすそ分けで届けました。
老夫婦の兄たちも、コロナでなかなか外出もままならないようです。
夕食にスライスした玉葱をどっさりと食べました。
一時、毎日食べていた高血圧対策の酢玉葱は最近はもう忘れ去られています。
困ったものです。
やはり新玉の甘さは酢玉葱とは違って美味しいです。
最近また畑に行けていません。
その元気がどうも出てきません。
それにしても、最近、なぜかいろんなものが届きます。
私が滅入っているのが何となく伝わっているのでしょうか。
そんなことはないでしょう。
もしかしたらみんな、誰かに何かを贈りたいという気持ちが高まっているのかもしれません。
残念ながら私には今のところ、あんまりその気は起こってこないのですが。
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