■節子への挽歌4588:食べるものがなくなってきました
節子
初夏のようだった昨日と一転、今日は肌寒い雨の日になりました。
2週間ほど前から、わが家の食材買い出しは週1回になっています。
といってもまだ2週間目なのですが、冷蔵庫が空になってきました。
ユカが、やはり週1回では無理かなと言いだしています。
空になったのは冷蔵庫だけではありません。
在宅時間が増えているので、間食も多くなり、お菓子も枯渇してきました。
そのために体重は相変わらず高止まりです。
私は、あまり外出への抵抗感はありません。
というか、感染防止のためにも、体力や気力を整えておくためにも適度の外出は大切だとさえ思っています。
外出自粛と感染防止とは全く別の話だと考えているからです。
しかし、ほとんどの人は外出することを抑制しているようです。
そんなことを続けているとコロナウイルス感染症も含めて病気になってしまうと私は心配ですが、そう考える人は少ないようです。
長い目で見たら、ウイルスと無縁でいることなどできないでしょう。
ウイルスは敵などではなく、同じ自然を構成している仲間ですから、どう付き合っていくかが大事であって、いつまでも逃げているわけにはいかないでしょう。
そう思っているので、注意しながらいつものように過ごそうと思っていますが、人と会う場合は、相手もいる事ですから、自分だけで行動を決めるわけにもいきません。
そのため、私自身もほぼ毎日在宅の暮らしになっています。
そのせいで、生活のリズムはかなりおかしくなっていて、どうも充実感が持てません。
まあ、この10年は、充実感とは無縁の人生になってはいますが。
食べ物が枯渇してきたので、明日は食材の買い出しに行くそうです。
私も同行しようと思います。
最近提唱されている「新しい生活様式」には、ちょっと反するのですが。
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