■憲法とコロナを語る土曜サロンの報告
昨日の土曜サロンは、「憲法」を少し話し合いたくて、最初に先日放映された「義男さんと憲法誕生」の番組の第1章(日本国憲法9条)の部分をみんなで観ました。
番組を観た人もいるでしょうが、日本国憲法9条はGHQのみが起点ではないのです。
「事実」を知ることの大切さを改めて感じました。
今回のコロナ危機に関しても、「事実」を知ろうとする人が日本ではとびぬけて少ないことを知って、私は驚きましたが、憲法に関しても、もっと事実を学ぶ必要がありそうです。
憲法に関しては、民主主義を切り口にするかたちで、6月からサロンを再開します。
コロナによって民主主義を考える材料が山のように出てきましたので。
今回は8人の参加者がありました。
話題はしかし、憲法よりもやはりコロナの話に向かいがちでした。
コロナの現状も不安ですが、参加者の多くの人にとっては、コロナ対策に関する政府や専門家、そして国民の対応への不安も多かったように思います。
なお、来週の土曜サロンは益田さんのウイルスの話ですが、すでに定員が埋まってしまいました。
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