■節子への挽歌4604:雨ですが湯島です
節子
たぶん気のせいだとは思うのですが、昨日のわが家の近くには鳥があまりいませんでした。そう気がついたのはお昼頃ですが、午後もかなり気にしていましたが、鳥がいないのです。
庭の木に数日前につくられた鳥の巣は相変わらず空き家のまま。
気になっていたのですが、今朝、鳥が戻ってきました。
朝がたにはキジバトが2羽、庭に来ていましたし、鳥の鳴き声も雨の中、聞こえてきました。
ちょっとほっとしました。
自然は毎日、微妙に表情を変えているのです。
鳥がにぎやかな時もあれば、姿が見えなくなることもある。
コロナ騒ぎのおかげで、そうした自然のちょっとした変化にも気づけるようになりました。
今日はあいにくの雨ですが、湯島でサロンがあります。
参加者も気が進まないでしょう。
天気によってこんなにも気持ちが変わるものなのか。
緊急事態解除よりも、天気のほうが効き目がありそうです。
新型ウイルスに関しては、相変わらずFBでは反対されたり賛成されたりしていますが、ウイルスの効用がだいぶわかってきました。
もちろん私の独りよがりなのですが、ウイルスは私自身の鏡かもしれません。
ウイルスに関するいろんな人の意見を読んでいると、まさにその人の思いや生き方が伝わってきます。
私の人柄や生き方もまた、同じようにみんなに伝わっているのでしょう。
ウイルスにますます親近感を高めています。
さてこれから湯島です。
電車は空いているでしょうか。
ウイルスも乗っているでしょうか。
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