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2020/05/19

■節子への挽歌4609:家のリフォームは人生のリフォーム

節子

昨夜、リフォームに備えて少しだけ書籍の箱詰めをしてみました。
引っ越し用の段ボール箱を10個もらってきたので、とりあえず10箱詰めてみましたが、書棚の本は一向に減りません。これは大変だとようやく実感しました。
そう言えば、会社時代の私の出費は喫茶店代と書籍代だけでした。
知らないうちに書籍がたまってしまっていたわけです。

書籍だけならまだしも、さまざまな資料も残されています。
私の人生の痕跡なので、なかなか捨てられずにいます。
それに、仕事関係のものはちょっと内容的にも気楽には捨てられないものもあります。
焼却するにもいまは自宅では難しい。
というわけで、何やら大変なことになってしまったなと気が重くなりました。

ユカは、前からこんなに本や資料を残して死なないでよと言っていましたので、思い切った処分を提案していますが、簡単には廃棄できないのです。
というのも、一冊一冊に、それなりの思い出があるからです。
まあ気分で買ってしまって、あまり読んでもいない「講座」もののシリーズはさほど愛着はないのですが、しかしそれをなぜ購入したのかということになると、そこにはやはりいろんな人生の記憶が浮かんできます。なぜか書籍に関する記憶は不思議なほど覚えているのです。
そして結局、廃棄する気が萎えてくる。困ったものです。

書籍を整理していると、忘れていた本に出合うこともある。
本にまつわる、人とのつながりも思い出されます。
こんな本も読んでいたのかと我ながら驚くこともある。
蔵書は私の人生の目次かもしれません。

リフォーム工事はまだ先の話なのですが、この1か月は本の整理に取り組むことになりそうです。
そしてそれは、私の人生の整理につながるかもしれません。
家のリフォームとは、人生のリフォームなのだと気づきました。
狭い私の仕事場は、いまは大変な状況になっています。

 

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