■節子への挽歌4595:腰痛がやってきそうです
節子
在宅が多いせいか、あるいは床に座る時間が増えたせいか、最近腰が痛くなってきました。
幸いなことにこれまで腰痛とは無縁だったのですが、このままだと腰痛に悩むことになりかねません。
在宅でもできる運動というのがテレビでも盛んに紹介されていますが、私もそういうのに取り組まないと行けなさそうです。
いずれにしろほぼ毎日在宅というのは健康上あまり良くありません。
困ったものです。
血圧の薬も飲んでいますが、それにもかかわらず、あんまり調子は良くありません。
まあ最近は、体温は測っても血圧は測らなくなってしまっていますので、血圧がどうなっているのかはわからないのですが、何となく感覚的にはわかるのですが、あまりいい調子ではありません。
これまた困ったものです。
そう言えば、節子は闘病中にスクワットをやっていました。
今朝、それを思い出してやってみましたが、うまくいきません。
それどころか、ついでに片足立ちをやってみたのですが、30秒くらいしか続きません。
かなり身体がおかしくなっているようです。
ウイルス感染よりも、身体がなまってダウンするほうが心配です。
不本意ではありますが、腰痛対策に取り組んだほうがよさそうです。
身体があると本当に不便です。
今回のコロナ騒動でも、そのことがだいぶわかってきました。
そしてZOOMやテレワークなど、別に身体がなくても生きていけることに気づいた人も少なくないようです。
湯島のサロンも、参加できないがZOOM参加したいという人が後を絶ちません。
実に実に困ったものです。
そういう人たちは、もう生きていなくてもいいんじゃないの、と言いたいところですが、まあそういう生き方もあるのでしょう。
むしろそういう生き方ができない私の方が、生きていなくてもいいのかもしれません。
腰の痛みは、私がまだ私の世界を生きている証なのかもしれません。
大事にしなければいけません。
しかし、もしかしたら、光瀬龍の宇宙年代ものシリーズの登場人物のように、私もなってしまっているのかもしれません。
世界は変わってしまっているのかもしれません。
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