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2020/06/29

■節子への挽歌4668:畑に行って元気が少し出ました

節子

明日からまたしばらく雨で行けなくなりそうなので、夕方、畑に行きました。
ともかく野草との闘いは手を抜いたら敗退しかありません。
野草は刈り取っても3日も行かないと復活しています。見ている前で伸びていくのです。みんな笑いますが、畑で2時間過ごしていると野草が伸びるのが実感できます。静かだと音も聞こえる気がします。

先日野草の茂みから見つけた肥料袋もまた野草に覆われかねません。
昨年は紫蘭が広がっていたのですが、それを排除し、サルビア・ガラニチカをちょっとだけ優遇してしまったのですが、そのちょっとした私の手加減がいささか極端に出てきています。これもとても面白いのですが、野草と話していると彼らは私の意図を理解します。話は「言葉」を使うこともありますが、主にテレパシーです。だから思っていることもすべて伝わりますので、嘘はつけません。

昨年、畑部分の真ん中に2~3本、存在を許容したサルビア・ガラニチカが大きな場所を独占してしまい、その傘下に肥料など隠してしまっていたのです。
アンティチョークは大きく育っています。昨年、たぶんこぼれた種から育ったのが、立派に花を咲かせていました。親はもっと立派です。食用にもなりますが、食べたことがありません。食べるところはほとんどないので、観賞用にしたいです。

今日はがんばって花壇の部分に生い茂っていた野草を駆り降りました。刈り取った草は180リットルです。かなりぎゅうぎゅうに詰めているので、かなりの量です。
それにしても昨年がんばっていろいろと植えたはずが、ほとんどなにも残っていません。

今日は畑の手入れにまでたどり着けませんでした。
先日植えたキュウリは1本が溶けていました。そろそろ添え木をしないといけませんが、私は野菜の手入れよりもともかく野草とのやり取りが好きなので、どうも作業はそこに行ってしまいます。

畑作業は疲れますが、元気がもらえます。

 

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