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2020/06/23

■野党統一候補の落し穴

山本太郎さんの演説を聴きに行った人からのメールを、ぜひ多くの人に読んでほしいと思い、紹介させてもらうことにしました。
この人は、政治家の演説を聴きに行ったのははじめてだそうですが、山本さんの言っていることに嘘はなく、自らの本音を伝えていると感じたそうです。

そしてこう書いています(一部省略しています)。

ただ山本太郎さんの本当の主張は、
今までの政治という物の概念の外にあることなので
なかなか正しく伝わらないだろうなということと
政府からの助成金をひっぱってくる弱者救済にふりすぎていて
山本太郎=極左というイメージになってしまっていると感じました。

私も同じことを感じていましたし、そのために山本太郎さんから離れだしている人がいることも知っています。
しかし、メールをくださった人は、つづけてこう書いています。

山本太郎さんの本当の主張は、右とか左とか関係なく
「ピラミットから抜けて、フラットな世界を創ろうぜ」ということだと思います。
ただほとんどの人が自分がピラミットにいるという感覚すらないので
山本太郎さんの主張を既存の概念で無理矢理とらえているのだと思います。
だから山本太郎さんが自分の意見に純粋になっていけばいくほど
周囲には理解されなくなっていくのだと思います。

まさに私が感じていたことです。

私は、今回山本太郎さんが野党統一候補としての立場を用意されたのに、あえて拒否して自分の党から出馬したことで、山本太郎さんの本音と本気を感じました。
結局、野党統一候補では勝ったとしても別のピラミットに移るだけだからです。

ここで大切なことは、「野党統一候補では勝ったとしても別のピラミットに移るだけ」ということです。つまり、それではこれまでの政治と決別できないのです。この点は、私はあまり意識していなかったのですが、このメールで気づかされました。

メールはさらにつづいているのですが、そこには自らの生き方にも言及されています。
決して単なる観察者的見解ではないのです。
この人は、実に誠実に生きている人ですが、改めてそのことが伝わってきました。

私は昨日はネットで山本太郎さんの街頭演説を聴いていました。
たぶんそのひとつの現場に、この人はいたのでしょう。
ネットと現場では、まったく違うでしょうが、この人の感じたことと私の感じたことが大きくはずれていなかったことに安堵しました。

山本さんが風を起こしてくれることを確信していますが、ともかく多くの都民に山本さんの直接の話を聴いてほしいです。

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