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2020/06/15

■節子への挽歌4646:「郵趣」と「SFマガジン」

節子

3日つづけて畑に行けなかったので、今日は畑に行こうと思っていたのですが、その元気が出なくて、さぼってしまいました。
買ってきたキュウリやナスが成長し、まだ植えていないのにナスは花をつけだしてしまいました。
野菜を育てるのであれば、毎日、きちんと手入れをしないといけません。
そういうことが私は一番苦手なのです。
気が向いたら、思いついたら、動くというのが基本形ですから。

そういうところを節子はずっとうめてきてくれたのでしょうが、まあそれがなくてもなんとか生きてはいけるものです。
幸いにいまは娘と同居しているので何とかなっているのかもしれませんが。

ユカが手持ちのCDや本を売却すると言うので、便乗して私も200冊ほどをついでに引き取ってもらうことにしました。
たぶん1冊10円前後でしょうが、それでも2000円になります。
最近、現金がほとんどないので、2000円でも本が1冊買えるかもしれません。
蔵書の中にはある程度の値段がつく本もあるのでしょうが、そういう本はまだ手放したくないのです。おそらく読むことはないのでしょうが、何となく手元においておきたいのです。本に関する物欲からなかなか解放されません。困ったものです。

書類を整理していて、出てきたものの一つが切手です。
子どもの頃、切手を収集していたのですが、その関係で、節子と結婚してからも新しい切手が出ると買っていました。当時は地方単位の切手も発行され出していて、旅行に行くとよくそこで切手を買ってきました。
そうして買っていた切手が詰まった箱が出てきました。
そう言えば、なぜか節子もよく買っていました。
節子は手紙を書いて出すのも好きだったのです。

書庫の奥から、雑誌の詰まった箱がいくつか出てきました。
そこから出てきたのは「郵趣」という切手収集者のための雑誌です。
これは大学のころまで愛読していたようです。

もう一つ出てきたのは「SFマガジン」です。
実に懐かしい。
その2種類は捨てる気にはなれません。
時間の合間を見て読み直そうと思います。
注意しないとそこにまた埋没しそうですが。

「郵趣」と「SFマガジン」。
節子と会う前の私の世界を思い出してしまうかもしれません。

 

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