■節子への挽歌4626:孫の入園式
節子
にこが入園式で、その帰りに寄ってくれました。
今年は新型コロナウイルス騒ぎで、変則的なスタートで、ようやく入園式が行われたのですが、分散登園なので、わずか10人での入園式だったそうです。
親の参加もひとりだけ。
先生も苦慮しているようですが、親のなかには気にしている人もいて、こうしたスタイルでも登園しなかった親もいたそうです。
過剰防衛のように思えて仕方がないのですが、私はあまりに防衛的でないとユカから今日は叱られました。
困ったものですが、反省しました。
にこと写真を撮ろうと思っていましたが、にこから拒否されてしまいました。
にこは写真があまり好きではないので、なかなか写真は撮れません。
幼稚園の入り口で撮った写真がジュンから送られてきました。
ニコの小学校入学くらいまでは、私もまだ現世にいるでしょうが、人の未来はわかりません。
望むらくはこれ以上歳をとりたくはないのですが、歳をとらずに長寿出来る方策はないのでしょうか。
最近、私も強欲になってきたような気がしました。
そもそも家をリフォームするなどと思いついたこと自体が、現世欲の表れでしょう。
困ったものです。
しばらくストップしていた書類の廃棄作業を再開しました。
会社を辞めてから、きちんと仕事をしたのは15年ほどですが、どうしてこんなに書類があるのかと驚くほどです。
もしあのまま続けていたら、この倍になっていたかと思うとますます驚きます。
よくまあこんなにいろんな仕事をしていたものです。
なかなか書籍の整理にまでたどりつきません。
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