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2020/07/27

■節子への挽歌4706:かき氷が届きました

節子

昨日は疲れて早く寝たのですが、やはり深夜に目が覚めて、また眠れなくなりました。
最近は睡眠不足で、どうもすっきりしません。
特にやらなければならないことはないのだから、と思うのですが、外が明るくなるとつい起きてしまう。
頭が重くて、そのまま横になっていたい気持ちもありますが、むかしからそれができないのです。
いろんな世界が見えてきてしまう。
困ったものです。

昨日、サロンが終わりみんなが帰った後、少しだけ残って、退院した友人に様子をたしかめようと電話しました。やはり電話に出ない。諦めて帰路につきました。
58段の急な石段を降りたところで、電話がかかってきました。
友人かなと思ったら、そうではなく、サロンに参加していたMさんからでした。
氷イチゴを持っていくので、まだ帰らずにいてください、というのです。
湯島のオフィスの近くの三組坂上に最近できた「かき氷屋さん」が今日は行列していなかったので、寄ったついでに、私へのプレゼントで持っていくと言うのです。

へとへとでしたが、また58段の急な石段を上り、オフィスに戻りました。
少し待っていると、Mさんが見事なかき氷を届けてくれました。
一緒に食べるのかなと思ったら、私だけで食べて元気になって、と言って、届け終わったら帰ってしまいました。

ちょっと拍子抜けしましたが、食べようと思ってスプーンを入れたら、電話していた友人から折り返しの電話がありました。
携帯電話がベッドの下に落ちてしまい、それをとるのが大変だったというのです。
58段の急な石段を往復している間、彼は苦労して携帯電話を探していた。
その間、Mさんは、他人のためにかき氷を頼んで並んでいた。

3人とも、小学校時代の同級生なのです。
人生は実に様々です。

友人との電話は長電話でしたが、目の前のかき氷は溶けません。
時々、事務所に来る途中で、このかき氷を持ち運んでいる人に会うことがあるのですが、出前用のかき氷は溶けにくいのかもしれません。
私の経済感覚では、かき氷に1000円をかけるのはなじめないので、何となく罪の意識を持ちながら食べました。そのせいか、あんまりおいしくありませんでした。Mさんにはどういえばいいか悩みます。

しかし、どうしてこういう「かき氷」が行列ができるほどはやるのでしょうか。
そういうこと自体が、私には納得できないでいます。
美味しくはありませんでしたが、わざわざ届けてくれたMさんには感謝です。
彼女は、私がいま、ほとほと疲れているのを知っているのです。

最近、疲労がたまっているのを感じています。
疲労を癒すのは、ただ休めばいいわけではありません。
どうしたらいいか、それを考えるのもつかれます。
まあ成行きに任せるしかない。

疲労困憊のやる気の出ない1日が始まりました。

Kakigoori

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