■節子への挽歌4683:仮住まい状況
節子
ユカとジュンがリフォームのためにショールームにユニットバスとシステムキチンの打ち合わせをしに、ショールームに行くので付き合いました。
私は特にいかなくてもいいだろうと思っていましたが、一応、誘われましたので、まあ気分転換も兼ねて同行したのです。
いまのわが家の浴室は、広くて、窓もあって快適です。
今度は次女夫婦と同居するので、その浴室は次女家族に譲り、私と長女は2回に移るので、2階にも浴室を創ることにしたのです。
造作の関係で、2階のお風呂は窓がつくれません。広さもちょっと狭くなります。
今度の浴室を見せてもらいましたが、今まで広い浴室に慣れていたので、かなり圧迫感があります。
次女たちは、しかし逆に、いまのわが家の浴室は広すぎるので狭くする予定です。広いままでいいじゃないかと思うのですが、広いことのメリットはあんまり感じていないようです。結婚前はこの広い風呂に入っていたのですが、現在の浴室が狭いので、それをベースに考えてしまうようです。
まあ結果的にはいずれも同じ大きさの浴室になりそうです。
ことほど左様に、人は自らが置かれている状況を踏まえて、考えるものです。
リフォームのために、私も一時期、書庫をこわし、書類や雑誌書籍の整理に取り組みだしました。かなり整理しましたが、途中で止まってしまっています。だから書庫も書斎も寝室も、いまはまだめちゃくちゃの状況です。
書庫に合った書棚の本は段ボールなどに詰めてしまったので、どこにあるかもうわかりません。昨日は「ベン・ハー」を運よく見つけられましたが、今日は雑誌「流砂」のバックナンバーを探しましたが、見つかりませんでした。
なんだか「仮住まい」しているような感じです。
それもあって、どうも気分が落ち着かないのかもしれません。
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