■節子への挽歌4710:ちょっと時間が速くなってしまいついていけません
節子
また私の時間感覚がおかしくなってきています。
時々起こるのですが、ちょっとずれてしまう。
そのためまたこの数日、挽歌が書けずにいました。
その間、ちょっと奇妙な感覚に陥ったことがあり、私自身死を体験できたと思ったりしていました。というよりも、あれ、もしかしたら自分は死んでいるのではないかとふと思ったのです。残念ながら確認しようがないのでとりあえずいまの状況を続けるつもりですが。
そんなわけで、この4日間は私には2日間でしかなかったような気がしています。
気がついたらもう31日。
と言っても、こんなことはシェアはできないでしょう。
私の心の内部でおこっただけの話です。
コロナ騒ぎには影響されないつもりでも、湯島に出かける機会は減ってしまいました。
在宅が多くなったためにどうも時間感覚を維持できなくなってしまっているのかもしれません。
やはり適度に外出し、適度に人に会い、適度に刺激を受けておかないと、人は生命のリズムが保てない。これは私だけではないでしょう。今回のコロナ騒ぎで、高齢者の寿命は短くなってしまうかもしれません。
最近の私は、ほとんど外部からの刺激がなくなってしまっています。これでは老化は加速されかねません。
ともかくこの3日間の時間の進み方は異常です。
その速さにつていけていないのです。
困ったものです。
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