■問題の捉え方
東京でのコロナ感染者が増えています。
その一方で、観光支援のための助成金制度が動き出しています。
あまりにちぐはぐな感じで、みんな振り回されているようです。
私の生活スタイルは変わっていません。
県外移動自粛は意に介していませんが、3月以降は生活圏からの移動は避けています。
電車には以前どおり乗っていますが、友人以外の人との会食は避けています(一度だけ結果的に受けてしまいましたが)。
病院に入院している友人にも面会に行きますし、エアタッチのようなばかげた仕草はしません。
湯島のサロンのスタイルもほとんど変えていません(換気には気を付けていますが)。
私が気になっているのは、感染者数ではなく、感染後の症状と重症化した人の条件です。
残念ながらそれがほとんど報告されていません。
検査結果の陽性率は上昇していますが、市中への感染者の広がりは当然のことだろうと思いますので、まったく心配していません。
しかし、感染した場合、どうなるのか、あるいはどうしたらいいのかの情報が相変わらず出てきません。
さらには、どう感染したらいいかの情報も見当たりません。
問題の捉え方が間違っているような気がしてなりません。
感染予防策をいくら繰り返しても、何も変わらない。
大切なのは、予防策からそろそろ卒業したいものです。
| 固定リンク
「社会時評」カテゴリの記事
- ■「嘘つきは政治家のはじまり」にしてはいけません (2023.01.26)
- ■月収5万円でも豊かに暮らせる社会(2023.01.09)
- ■見たいものだけしか見ない生き方から抜け出さないと善い生き方にはたどり着けない(2022.12.13)
- ■「宗教2世」?(2022.12.09)
- ■岸田首相の裏切りと日本仏教界への期待(2022.12.04)
「生き方の話」カテゴリの記事
- ■個人判断してはいけない時代だったことに気づきませんでした(2023.01.27)
- ■「嘘つきは政治家のはじまり」にしてはいけません (2023.01.26)
- ■布教が目的になってしまえば人の救済にはなりません(2023.01.11)
- ■自らを恵まれた場所に置いていると事実は全く見えてこない(2023.01.10)
- ■月収5万円でも豊かに暮らせる社会(2023.01.09)
コメント