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2020/08/27

■節子への挽歌4742:気が緩んで挽歌を早速に書き忘れました

節子

追いついたと思って気を許してしまい、昨日も今朝も挽歌を忘れていました。
困ったものです。

まあそれでも自宅の改装のための準備に毎日取り組んでいるのです。
節子のものもいろいろと出てきて、その整理にも取り組んでいます。
懐かしいものや意外なものにも出会います。
コーラスグループの発表会の音声テープも出てきました。
しかしあまりにも多いので、思い切って多くは廃棄。
使っていた書類棚も廃棄することにしました。
こうしてだんだん節子の気配はなくなっていくわけです。

わが家は中途半端に広いので、これまで不要なものもついつい廃棄せずに溜め込んでおく傾向があります。
しかし今回そうしたものを整理するのがいかに大変かがよくわかりました。
節子でもこれほど大変なのですから、私の場合はもっと大変でしょう。
それに妻の遺品の整理と親の遺品の整理とは全く違うでしょう。
元気なうちに、私も遺品は思い切り少なくしておこうと思いますが、今回は選別しているのが大変なので取りあえず迷うようなものはすべて箱に詰めて、家のどこかに3か月は保管です。
そうすると実際の生活空間が狭くなる。
そんなわけでいまはちょっと不便な生活をしています。

私の仕事場はもう空にしたため、いまはリビングの片隅にデスクを持ってきてそこでパソコンをやっています。
そう言えば、ここには以前、節子のミニデスクがあって、節子はそこでパソコンをやっていました。
その姿を思い出します。

まあそんなことを思い出したりしているため、改装場所を空にする作業がなかなか進みません。
まあだからと言って、挽歌をさぼる理由にはならないのですが。

 

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