■節子へお挽歌4714:やはり親族が安心
節子
今日は退院して自宅で療養している友人を見舞う予定でした。
独り住まいのために、夜が不安なので、これからのことを相談し、手配をしようと思っていました。
遺産相続のこともあるので、司法書士の紹介も頼まれていました。
一人では心もとないので、共通の友人にも一緒に行くお願いをしていました。
それでまた畑に行けないので、午前中に畑に行くことにしました。
朝、バタバタしていて、畑に行くのは結局10時近くになってしまい、まさに暑さ真っ盛りというタイミングになってしまいましたが、頑張って出かけて、畑作業をしていました。
そこに電話がかかってきました。
見舞いに行く予定の友人からでした。
いいニュースでした。
しばらく交流していなかった妹さん家族と交流が復活したようです。
それで妹さん家族と相談することになったので、今日は来なくていいと言われました。
正直ホッとしました。
一緒に行くのをお願いしていた友人にも電話し、今日は中止だと伝えました。
実は先週も同じようなことが起こったのです。
先週の金曜日にも行く予定をしていたのですが、出発の直前に今日は妹家族が来るのでと延期してほしいと言われたのです。この時も同行を頼んでいた友人姉妹に延期を伝えました。
ということは、私の役割は終わったということです。
交流が途絶えていた妹家族との交流が復活したのです。
やはり最後は、血のつながりに戻っていく。
改めてそれを感じました。
いろいろと複雑な思いはありますが、それでよかったと少し安堵しています。
もっとも同行を頼んでいた友人は、これまでの私の関わり方を知っているだけに、複雑な思いを持っているようです。
しかし、私としては、ちょっと疲れましたので、解放されてホッとしているのが正直のところです。
しかし、いろんなことを考えさせられたことも事実です。
今日は孫も来たので、久しぶりに心がやすまる日になりました
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