■節子への挽歌4751:また指を切ってしまいました
節子
昨日また手の指を危うく切り落としそうになりました。
庭中に広がった琉球朝顔の整理を始めたのですが、広がりすぎたところを面倒になってバサッと切り取ることにしたのです。
それで枝切はさみで茂みに立ち向かったのですが、手が滑って自分の指を切ってしまいました。
手袋もしていなかったので、みごとに1センチくらいが深く切られてしまい、また鮮血が噴出しました。
なにしろ買ったばかりでよく切れるのです。
慌ててユカに手入れしてもらいましたが、切った途端に指を強く抑えたのが功を奏し、大事にはなりませんでした。
しかしまた部屋の床にまで血が垂れてしまい、一見大事になったのです。
いつも思いつきで準備なしに無茶をするのはやめろとまた娘に叱られました。
命日なのに節子も呆れているよとも言われました。
困ったものです。
性分は直りません。
まあ直らないから性分なのですが。
幸いに迅速の手当のおかげで、血はすぐに止まり、夜に包帯を変えたときにはもう大丈夫そうでした。痛みもありません。
節子がいなくなってからの14年目が始まりましたが、あんまりいいスタートではありません。
今日はまた病院でMRIをとる予定ですし。
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