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2020/09/12

■節子への挽歌4758:湯島に一人でいると心がわすまります

節子

最近は湯島に行く回数はますます減っています。
サロンを開くモチベーションが減退しているのです。
管理費や光熱費、電話料などで毎月3万円ほどの負担になりますが、これを維持するのもだんだん難しくなってきているので、売却しようと思ったりもするのですが、湯島にはやはり特別の思いがあって、踏み切れません。
それに湯島がなくなると、たぶん私と社会との接点は大きく減ってしまうでしょう。

場所といえば、もう一つ湯河原があります。
ここは年に1回くらいしか行かないのですが、荒れ放題で生活も難しいかもしれません。
ここは将来の仕事場・隠居場にする予定だったので、書籍も一時期かなり送っていますが、手入れ不足でひどい状況になっていることでしょう。
売却したくても売却できず、毎月の管理費だけが負担になっています。

最近も一度書いたことがありますが、マルチハビテーションは節子との老後計画の柱でした。今にして思えば、資金の裏付けもない夢物語だったかもしれません。
今はその付けが回ってきて、そうしたところを維持していくために資金の苦労をさせられています。
いずれも処分するのがいいことはよくわかっています。

しかしなかなか処分する気になれないのは、そこには思い出があまりにも残っているからです。
今日も午前中から湯島に来て、ボーっとしていましたが、ここで一人でいると何やらとても心が安らぐのです。今でも節子がいるような気がします。
湯河原もそうです。
湯河原にかかる費用がなければ、一泊10万円の旅館に数泊できるよと娘から言われますが、たぶんそこでは得られない何かがあるのです。

いま自宅を改造しています。
節子と共に過ごした部屋の様子は大きく変わります。
湯島はその緩衝材になるかもしれません。

サロンまでまだ1時間ありますが、引き続き無為にボーっと過ごしていようと思います。
外は雨です。

 

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