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2020/10/26

■節子への挽歌4797:人が生きている基盤

節子

昨日は、誠実に生きてきた還暦を過ぎた女性と会いました。
これまでいろいろな人に会ってきましたが、この人ほど、誠実で清純な人は初めてです。
同時に、凄絶で思い切りもいい生き方なのですが。

そういう生き方をしてきたせいか、心身共に反応が俊敏なのです。
彼女にどんあ辛辣なコメントをしても、問いかけが終わるか終らないうちに、すぐに正面からの決断の反応が返ってくるのです。そのあまりの反応の速さに驚かされることが何回もありました。彼女のこれまでの生き方がうかがわれ、言葉に嘘のないことが伝わってきます。

3時間半ほど話しましたが、その疲れが、夕方になってどっとでてきました。
別れた直後には、さわやかな感動があったのですが。

その後、今度はまた寝る間もないほど頑張って自らのビジネスを成功させてきたという男性と話しました。
この人も情熱的に信条とビジョンを語り、私のぶしつけな問いかけにも誠実に答えてくれました。
こちらは初対面でしたが、私の場合、初対面であるかどうかはあまり関係ありません。
人はみんなつながっていると思っているからです。

2人も誠実に、しかも自分の信念に基づいて(猛烈)に生きてきた。
しかし、どこかに違いがあるのです。
たとえば、前者の女性の場合、家族が登場しますが、後者の男性の場合は家族が見えません。世界の広さが違うのです。

どういう世界を生きるかは、その人が決められます。
生活やコミュニティを基盤に生きているのか、経済世界や政治世界という限られた世界で生きているのか。

昨日は改めてまたそんなことを考えさせられた1日でした。

 

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