■節子への挽歌4788:ハードな労働日でした
節子
改装工事がかなり進んできて、2階の改装はほぼ完了しました。
今日は2階の仕上げの清掃作業の方が来てくれ、掃除をしてくれました。
少しずつ荷物を2階に移していく予定ですが、今月中には生活も2階中心にできそうです。
今日は書物を元に戻す作業を始めました。
ウォーキングクローゼットに書棚のまま詰め込んでいたので、必要だと思う本もこれまでは出せませんでした。無造作に詰め込んだので、本の整理もめちゃくちゃになってしまっています。
以前は、書棚や書庫のどのあたりにあるかはだいたい思い出せたのですが、いまはそれが全くできません。しかし、そのおかげで、思ってもいなかった本に出会えたりしましたから、時に秩序を壊すのはいいことだと思います。
今日は書棚を3つ、クローゼットから出して寝室にうつしました。
私の寝室の半分を書棚スペースにしたのです。書籍の入れ替えが大変でした。
ほかにまだ未整理の書棚が4つあり、そのうえ、段ボール箱に入った書籍が10箱以上あります。ユカはこれを機会に廃棄しろと言いますが、これまでも廃棄した途端に、その本が必要になったこともありますので、躊躇してしまいます。
それに絶対のもう読まない本も、友人が書いた本とかいろんな思い出が残っているのです。
書籍と人の関係にも、見えないものがいろいろとあるのです。
大工の高津さんは1階の作業に移りましたが、今日の午後は、私も高津さんと同じくらいよく働きました。
ユカが3時にお茶を入れてくれましたが、高津さんにはお菓子がついていましたが、私はお茶だけでした。今日は私自身も作業にまみれてしまっていましたが、明日は、高津さんにも私にも、私がコーヒーを淹れようと思います。
それにしても疲れました。
書籍の移動は本当に重労働です。
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