■湯島サロン「自分の言葉で語る 身体から語る 身体と語る」のご案内
7月にサロンをやってくれた大学生の川端修平さんの2回目のサロンです。
前回は、「生きる、いのち」をテーマに、若者らしい生々しい話をしてくれましたが、今回はそれに続くかたちで、その後の修平さん自身の生き方、考え方の変化も含めて、身体知に焦点を合わせて、問題提起してもらいます。
今回のテーマは、「自分の言葉で語る 身体から語る 身体と語る」。
このタイトルだけでも修平さんの思いは伝わってくると思いますが、「自分」とはいったい誰なのか、「言葉」とはいったい何なのか、という難しいですが実に生々しい問いかけを感じます。
身体や個人から切り離された「言葉」があふれているなかで、自分の言葉で、そして自分の身体で語ることに真摯に取り組んでいる若者の話には、学ぶことが多いはずです。
修平さんによれば、サロン当日も頭や口先だけの話し合いではなく、身体による話し合いを試みたいということですのでどんなサロンになるかとても楽しみです。
世界ができあがってしまい、固定化されがちな私のような高齢者はもちろん、「社会人」になってしまった「大人世代」にはきっと不協和音的な刺激を与えてくれるはずですし、修平さんと同世代の若者たちには共感と反発を与えるかもしれません。
いずれにしろ生き生きした「いのちの交流」を目指したサロンにしたいと思います。
1回だけでは終わらずに、不定期に継続していくサロンになるかもしれません。
世代を超えて、いろんな人が参加してくれるのをお待ちしています。
〇日時:2020年11月21日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「自分の言葉で語る 身体から語る 身体と語る」
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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