■節子への挽歌4840:人生は早く旅立ったほうがいい
節子
先日の階段事故の痛みは病院で骨に異常なしと言われた後も、痛みが日増しに強まっていたのですが、ようやく痛みが快方に向かったのを実感できるようになりました。
やはり歳をとると回復も時間がかかるのでしょう。
昨日まではくしゃみをしたり笑ったりすると痛みが走り、つらかったのですが、今日はもうほぼ大丈夫です。
テレビ体操はまだ自重していますが、身体を動かすのも不自由はなくなりました。
しかしちょっとした事故で生活が一変してしまう恐れがあることを改めて実感しました。気を付けなければいけません。
痛みはなくなってきたのですが、この2週間ほど、身体を動かすことが少なかったので、多分どこかに不都合が生じていると思います。
そのうえ、2階での生活体制が整ったので、階段の上り下りも以前に比べて一挙に減ってしまいました。
テレビ体操もそろそろ復活し、意識してもっと歩くようにしなければいけません。
しかしだからと言って、散歩しようとは思わないのですが。
こういう時にはやはり節子の不在が残念です。
そういう意味では、最後まで一緒に散歩する相手がいた節子は幸せだったというべきでしょう。
やはり人生は早く旅立ったほうがいいです。
最近つくづくそう思うようになりました。
せめて、身体が不自由になることは避けたいものです。
もう少し注意深く生きたいものですが、それが私には難しい。
困ったものです。
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