■節子への挽歌4838:湯島の継続問題が解決しそうです
節子
湯島のオフィスを維持するのはそれなりに大変です。
去年はもう引き払おうと思ったほどですが、何とかまだ維持してきています。
ところが来年はもしかしたら、湯島の維持が経済的に楽になるかもしれません。
2つのグループから、湯島を利用したいので、家賃の一部を負担するという提案があったのです。
両方を合わせると10万円近くになります。
ある人からの寄付が毎月あるので、それを充当してきましたが、コロナもあって、今は寄付がなくなったうえに、私の貯金が底をついたのです。
それでも最近はサロンの会費も比較的みんな入れていってくれるので、管理費はそれでほぼできるようになりました。
毎月、20万円ほどかかりますので、あと毎月5万円ほどの負担ができれば大丈夫なのです。
節子が残してくれた資金があれば、全く問題ないはずだったのですが、それはある事件ですべてなくなってしまったので、この2年は結構大変でした。
サロンの会費を払わない人も多いのですが、自分の経済状況が厳しくなると、そういう人が多いとちょっと人嫌いになってしまい、それで自分が嫌になることも少なくなかったです。
まさに「貧すれば鈍する」です。
お金というのは本当に人の本性をあらわにし、恐ろしい ものです。
来年は、そういう状況から抜け出せそうです。
これで少しは「人嫌い」に陥ることも少なくなるでしょう。
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