■節子への挽歌4837:リンカーンクラブがまた始まります
節子
昨日、リンカーンクラブの武田さんから電話が来ました。
久しぶりに湯島に来るというので、急いで出かけました。
実は武田さんとはちょっと行き違いがあって、猛煙を切ろうと彼が言い出して数か月音信不通だったのですが、1か月ほど前からまた長電話がかかってくるようになったのです。
これまでも何回も繰り返されたことですが。
急いでいったのですが、間に合わず、彼を待たせてしまいました。
久しぶりですが、武田さんはいわゆる基礎疾患を抱えていることもあって、コロナ騒ぎが始まって以来ずっと自宅だったそうです。
久しぶりにあった割にはあんまり大した話もせずに、またまた危うく言い合いになりそうになりました。
困ったものです。
武田さんは、またリンカーンクラブを再開したというのです。
これもこれまで何回も繰り返された会話です。
まあ長い付き合いなので仕方がありません。
武田さんの相談料は「うなぎ」と決まっています。
私のような貧乏人はうなぎなど食べられないだろうという、武田さんの心遣いからです。
それで湯島のおいしいうなぎ屋さんに電話しましたが、日曜日なのでお休みでした。
しかたなく庶民らしい定食屋に行こうと思ったらそこもお休み。
それでお寿司屋さんに行きました。
コロナのためお客さんが減ったそうですが、それなりに混んでいました。
私にとっても久しぶりのお店です。
武田さんはお寿司と言えば久兵衛だと言って、以前私を連れて行ってくれましたが、その武田さんが久兵衛よりもおいしかったと言っていました。
確かに最後に食べた大トロは久しぶりにおいしかったです。
何しろ貧乏な庶民としては、回転ずししかいけないので、そもそも握ってもらうことな最近はないのです。
まあこうやってごちそうになってしまうとまたリンカーンクラブもやらなければいけません。
まあ武田さんと付き合いの葉もあと数年でしょう。
どちらが先かはわかりませんが、彼がやりたいというなら、それなりに一緒にやろうと思いますが、まあまた喧嘩別れする可能性は大きいです。
来年の1月にリンカーンクラブ再開のサロンをやることにしました。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント