■節子への挽歌4846:コロナ騒ぎがつづいています
節子
新型コロナウイルスの感染者は相変わらず増加傾向です。
今日もまた東京では500人近い感染者が確認されています。
まあ日本の政府は経済重視の感染拡大政策を展開していますし、国民も悪いのは政府だという無責任な人が圧倒的に多く、自分では積極的な予防策をとっていない人が多いので、感染拡大は当然だと思います。
コロナ感染が広がって得をする人も少なくないでしょう。
さらにまた、まもなくワクチンが開発されて、誰かが犠牲者になるのでしょう。
これまでも何回も繰り返されたことなので、私には飽き飽きする話ですが。
しかし私は、たぶん他者からは、無防備で無責任とみられているでしょう。
マスクをしないで電車に乗ることも多いですし、県外である都心の湯島にも毎週通っています。湯島でもめったにマスクはしていません。
しかし自分ではしっかりと予防策をとっていますし、細心の注意は払っています。
政府の指示に身をゆだねるような馬鹿な行動をしていないだけです。
万一、私が感染したとしても、政府のせいにはすることはないでしょう。
政府の無策さを責める人と違って、政府にはもともと期待していないのです。
我孫子でも連日感染者が出てきています。
娘は慎重派ですので、数日前に一時熱が出てから外出を一切やめ、かかりつけの医師に電話で行ってもいいかと電話してから、医師に行ってきました。結局、風邪だと診察されましたが、それでも念のためと数日、自室にいました。
私の娘なのに、どうしてこんなに違うのか不思議です。
しかし、同居している以上は、娘の考えも尊重しなければいけません。
わが家の玄関にはもちろんアルコール消毒が置かれていて、外出後は手洗いうがいをしっかりとしています。新聞を取りに玄関の外に出ただけでも、手を洗うように言われていました。ちょっとやりすぎのように思うのですが、娘の指示なので仕方がありません。
私ももちろん、ちょっとでも体調が悪いと外出はやめて、休養をとるようにしています。効くかどうかわかりませんが、サプリも飲んだりしています。
睡眠時間は十分に取り、食事も気をつけています。
感染の危険性を感じるところでは、マスクもきちんとしています。
まあそういうことは、新型コロナに限らず、インフルエンザなどの時も同じでしたが。
新型コロナ騒ぎはいろんなことを気づかせてくれました。
私には、それはとても望ましいことです。
コロナで騒いでいる人と同じ時代に生きていることのむなしさにかなりめげてはいますが。
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