■節子への挽歌4831:骨は異常ありませんでした
節子
先日会談で背中を打って以来、横腹の痛みが日増しに強まっています。
最近はくしゃみをしたり欠伸をすると痛みがさします。
夜寝ているときの寝返りもつらいです。
そこで月曜日に病院に行きましたが、あいにく整形外科の診察日ではなく、無駄足だったので、今朝、改めて病院に出かけました。
最近はコロナの関係で、病院はすいているのですが、整形外科医は混んでいました。
1時間半も待たされましたが、レントゲン撮影をした結果、骨には異状なく、打ち身の痛さのようです。
3週間もすれば、直るでしょうと医師は言います。
湿布薬でも出しましょうかというので、それは辞退し、自然の回復に身を任せることにしました。
冬になると階段事故は増えるようです。
頭をうたなくてよかったです。
帰りは病院から歩いて帰りました。
25分かかりましたが、久しぶりの運動でした。
階段事故の後、毎朝のテレビ体操を休んでいるのですが、それもあってか調子があまりよくありません。
1時間半、病院の待合室で待ちながら、節子と一緒にがんセンターで長い時間、いつも待っていたのを思い出しました。
あの時間は、いつもとても不思議な時間でした。
もっといい過ごし方がったはずなのに、いつも無駄に過ごしてしまったなと今となっては後悔するだけです。
病院の待合室にいると、さまざまな物語を感じさせられます。
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