■節子への挽歌4867:1日中椅子に座っていました
節子
今日は全く動かい1日でした。
にこたちが散歩に誘ってくれましたが、それも断ってリビングに居座っていました。
といって、何かをしていたわけでもなく、箱根駅伝や録画していたドラマなどを見続けていました。
今年は少しシャキッとしようと昨日思ったばかりですが、もう翌日からダメでした。
やはり2階生活は注意しないといけません。
ホームページもまだ更新していません。どんなことがあっても、年末には必ず更新していたのですが、どうもその気にならないのです。
私が年賀状をやめてもう10年以上がたちます。
そのせいで、年賀状もあまり来ませんが、今年は届いた年賀状を読みました。
例年は、年賀状は手書きのもの以外はほとんど読まないのですが、今年は一応、みんな読みました。
どうも気が滅入るメッセージが多いです。
元気でいてくださいとか、書かれていると、まあそんな歳なんだなと思い、元気がなくなります。
困ったものです。
かたづかないたくさんの「物」に囲まれていると、この「物」を整理しておかなくては、死ねないなと思い出してきました。
私にとっては価値あるものが多いのですが、私以外の人にはほとんど価値のないものばかりです。
物と人の関係もても面白い。
まあそんなことを今日はいろいろと考えてしまっていたのです。
テレビを見ながら、ですが。
孫たちとの同居で、にぎやかなお正月を想定していましたが、どうも逆になっています。
思っていたよりも、余生は少ないのかもしれません。
待ちきれなくなった節子が呼んでいるのかもしれません。
まあそれだとちょっと嬉しいのですが。
明日は外出しようと思います。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント