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2021/01/20

■節子への挽歌4892:コロナに感謝しながらのベランダ農園づくり

節子

今日も我孫子は快晴の気持ちのいい日です。
空気もとてもきれいです。
これもCOVID-19のおかげではないかと思いますが、大雪で苦労している地方の報道を見ると、大雪もまたCOVID-19のおかげかと思うと、いいことばかりではないのかもしれません。
しかしそれも含めていま私たちは生き方を問い直されていると思えてなりません。

もっとも世間は相変わらずです。
マスクをしなかったために大学共通試験で失格になり、あげくの果てはそれに抗って逮捕されたり、というようなおかしな事件がテレビで報道されています。
まったくどうしようもないほど社会は劣化しているようです。

政府もほぼ解体されてきていると思えるほどです。
小泉さんから始まった国家壊しはもう後戻りしにくいほどの段階に来てしまったようです。
まあそう思っているのは私だけかもしれませんが、こうまで予想通りに進んでくると自己嫌悪しか生まれません。
困ったものです。

経済活動の停滞や人々の外出自粛で、多くの生命が救われだしています。
コロナでの死者だけが仰々しく報道されていますが、その裏で救われた命もまた多いはずです。
もっとも手術が間に合わずに命を落とした人もいるでしょうから、どの局面に目をmjけるかで全く違った世界が見えてきます。
テレビは一生懸命、COVID-19のマイナス面を強調していますが、そのために世間にはストレスや怒りが蔓延しだしています。

こういう時こそ、大きな意味での「愛」が必要でしょう。
COVID-19っ戦おうという姿勢を持っている限り、平安は得られないでしょう。
そんな簡単なことがなぜわからないのか。

いやな時代になってきましたが、その一方で希望につながる新しい動きもあります。
でもまあ今日も1日、日光浴を楽しもうと思います。
ベランダ農園づくりです。

 

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