■節子への挽歌4903:孫とのかけっこに負けました
節子
昨日、孫のにこと久しぶりに畑に行きました。
畑に節子が植えていたミカンの木にみかんがなっているのをとりに行ったのですが、残念ながらカラスに食べられているのが多く、あんまり食べられそうもありませんでした。
ところで畑に行く途中、孫と走る競走をしました。
孫は幼稚園の運動会では一番速く走っていたからです。
残念ながら孫のほうが早かったです。
まあ私はサンダルで荷物を持っていたということはありますが、久しぶりに走ったせいか、すぐ息が切れてしまい、途中でストップと声を出して競走を放棄しました。
その罰で、孫におもちゃを買うことにしました。
前に彼女が欲しいというのがいかにも女の子っぽかったので、買ってやらなかったのですが、今回は勝負に負けたのでなんでも言いなりに買うことにしました。
近くのおもちゃ屋さんに行き、買ったのですが、にこはそこに行くなり、あるおもちゃのところに行きました。
前に母親と来た時にそれが欲しかったそうですが、いえなかったようです。
それを買って、もう一つ買って、帰りました。
ちなみに母親にはもう一つの方を見せて、最初に選んだおもちゃは2階に置くことにしました。
母親には内緒なのでしょうか。
まだ封も開けずに2階のリビングに置いてあります。
子どもの行動は、なかなか理解しにくいものがありますが、とても興味深いです。
さてさてこのおもちゃはどうなりますか。
母親に内緒にしておくか、迷いますが、まあ数日後には本人が母親に言うでしょう。
しかし私よりも早く走れるようになったとはうれしい話です。
もちろん、本気で走れば私のほうが早いのですが、今度また勝負しようと思います。
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