■節子への挽歌4872:緊急事態宣言
つづけてもう一つ。
東京の新型コロナ感染者が急増しています。
昨日は緊急事態宣言も出されて、テレビでは不安感をあおっています。
しかし国民の政府への不信感は高まる一方で、いささか異様な状況です。
そんななかで私は新たにサロンを企画し、案内を流しています。
世間的にはひんしゅくをかいかねません。
しかし、こういう時期だからこそ、リアルな集まりは大事にしたいという思いがあるのです。
コロナを恐れて家に引きこもっているうちに、別の病気で亡くなってしまったら、笑い話にもなりません。
自分の行動の優先順序は、自分で決めたいと思います。
それにしても、緊急事態宣言がこんなにも無抵抗に、いやむしろ好感をもって、国民に受け入れられる事態はやはりおかしい。
法治原則が停止することの恐ろしさは、新型コロナの比ではないと思いますが、どうもそう思う人は少ないようです。
私の対策は、十分の睡眠とバランスの良い食事と身体を温めることです。
加えて、ちょっとでも体調がおかしい時は思い切り休むことです。
サロンは続けていますが、不特定多数の人が集まり場所には基本的に行きませんし、家族以外の人との会食も避けています。
新型コロナウイルスを恐れていないと思われているかもしれませんが、そんなことは全くなく、おそらく多くの人よりも早い時期からかなり注意してきているのです。
おそらくみんなからは誤解されていることでしょうが、誤解はもう慣れっこですので、気にはなりません。
ただ最近、どうも夜あまり眠れないのが問題です。
睡眠時間には気を付けてはいるのですが。
新型コロナ感染者は、ようやく私の考える人数に近づいてきているので、たぶん集団感染がかなり進行し、春には少しおさまるでしょう。
今はさらに増えていくでしょうが、緊急事態宣言などという茶番には付き合う気はありません。
現在の政府はたぶん国民の健康などは守ってはくれないでしょうから。
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