■湯島サロン「Withコロナのニューノーマル、トカイナカ構想」のご案内
新型コロナ感染拡大の勢いは収まらず、緊急事態宣言も出されましたが、いま大切なのは、これを契機にこれまでの私たちの生き方を問い直すことではないかと思います。
湯島のサロンでも何回か話題になっていますが、今回は「トカイナカ構想」に実際に取り組んでいる実践者の神山さんに問題提起してもらおうと思います。
神山さんは、こんなメッセージをくれました。
明治以来150年間上り列車に乗って幸せ探しをしてきた日本人。コロナ前から人口減少経済衰退高齢化地方の疲弊という課題満載列島の未来を作るのは、価値観反転した下り列車に乗った未来探しだ!という仮説から始めよう!
上り列車から下り列車へ。
これだけでも魅力的なメッセージですが、神山さんはそれを実践すべく、「トカイナカ構想」に基づいて、さまざまな活動を展開しています。
「トカイナカ」は言うまでもなく「都会」と「田舎」を組み合わせた造語ですが、神山さんは実際に埼玉県ときがわ町に「トカイナカハウス」を開き、二拠点生活倶楽部を立ち上げています。
神山さんは長年ノンフィクション作家としてさまざまな現実にかかわってきていますが、その神山さんが現在のコロナ禍をどう受け止め、未来をどう捉えているのか、そしてそれを踏まえて実際に何を始めようとしているのか。
これからの生き方を考える上でも、きっとたくさんの示唆をもらえるサロンになると思います。
下り列車に興味のある方は、ぜひご参加ください。
ときがわ町の「トカイナカハウス」での集まりの案内もあると思いますので、もしかしたら新しい生き方の入り口になるかもしれません。
〇日時:2021年2月6日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「Withコロナのニューノーマル、トカイナカ構想」
〇話題提供者:神山典士さん(ノンフィクション作家/カイナカコンソーシアム代表)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
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