■節子への挽歌4899:仏壇の場所がやっと決まりました
節子
やっと節子の居場所が決まりました。
今日、注文していた整理棚が届き、その上に仏壇を乗せることにしたのです。
以前は1階のリビングの壁に備え付けの場所を作り、そこに仏壇を入れていました。
立ったままおまいりできるような高さにしていたのです。
ところが1階から2階への引っ越しで、どうしようか迷っていたのですが、結局、今まで通り、立ってお参りできる高さに決めました。
それもできるだけみんなの目に触れるところがいいでしょう。
これまでに比べるとちょっと仏壇の前の場所が狭くなったので、供花を置く場所が狭いのが問題ですが、まあ別に花の場所はそこにこだわらくてもいいでしょう。
いまも出窓のところに節子好みの花が置かれています。
仏壇にも小さな花瓶が2つ、置いています。
一つには昨日、孫が持ってきた庭の水仙が活けてあります。
花はできるだけ欠かさないようにしていますが、これからは今までよりも少し小さな花にしようと思います。
節子の居場所が決まったので、いよいよ片づけをしようと思います。
かなり片付いてはいるのですが、まだまだです。
要するに物が多すぎるので、捨てなければいけないのです。
それが難しい。最後の段になってまよってしまう。
でもまあ節子の居場所が決まって一安心です。
仏壇の場所も今までよりも少し高くなったので、毎朝、自然と目が合うようになりました。
大日如来とも、月光菩薩とも、地蔵菩薩とも毎朝目を合わせられるようになりました。
これからは般若心経も毎朝きちんと上げようと思います。
最近はちょっと「省略版」が多かったですので。
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