■節子への挽歌4891:日光浴で心身をすっきりすることにしました
節子
いい天気です。
しかし気分はどうもさえない。
先の土日に連日サロンを開きました。
気が付いた人もいるかもしれませんが、私自身はちょっと荒れていました。
挙句の果てにちょっと八つ当たりしてしまいました。
気づいた人はいなかったかもしれませんが、八つ当たりの相手はもちろん「私自身」です。
困ったものです。
そして昨日は娘にいささか八つ当たりしてしまいました。
なかなかこういうわがままさは直らない。
節子も、私のわがままさには苦労したでしょうが、後半は、私の発言に対して「はいはい」と軽く受け流す術を身に着けてしまいました。
どうせ後で謝ってくるのだから、わがままな意見には「はいはい」と受け流すのがいいと、公言していました。
その術を娘はかなりもう身に着けていますが、相手がそうやって受け流すとますますこちらの言葉は荒れてきます。
困ったものです。
家族はいいですが、友人知人はそうもいきません。
言葉で関係が壊れてしまうこともある。
昔から私は「余計な一言」で相手を怒らせてしまうことがあるのです。
その「余計な一言」にはきちんとしたメッセージが込められていることもあるのですが、大体においてそういう場合は「反語」になっているので、長く付き合っている人でないとうまく伝わらないのです。
私にはあまり時間の感覚がなく、始めたった人も30年来の付き合いの人も、同じにとらえてしまうのも問題です。
にもかかわらず、みんなからさほど愛想をつかされることもなく、今に至っているのが不思議です。
まあ節子から最後まで愛想をつかされなかったことも含めて、どこかにいいところもあるのでしょう。
今日は日光浴で、積もり積もった「ストレス」を解消しようと決めました。
お天道様がきっと私を浄化してくれるでしょう。
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