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2021/01/07

■「生命か経済か」ということの意味

今日は東京の新規感染者が2447人と発表されました。
緊急事態宣言も今日出されるようです。
テレビを見ていると、コロナ不安に吸い込まれそうです。
在宅時間が増えて、テレビのコメンテーターや「専門家」からの「煽り」を受け続けていると、おかしくなってしまうのもよくわかります。
年明けに読んだ佐藤卓己さんの『メディア論の名著30』を読んだこともあって、メディアに対する対抗力はそれなりに持っているつもりですが、注意しないと絡めとられてしまいそうです。

そんな中、湯島でのサロンの案内を出しているわけですが、娘からはやめたほうがいいと言われています。
実は明日は、私は病院でMRI検査なのですが、サロンをやめるよりもこの検査をやめたほうが医療界への負担を減らせるのでいいのではないかと娘に提案しましたが、拒否されました。というわけで、明日は朝から病院です。きっと空いているでしょうが。

サロンは予定通りやるのかという問い合わせは幸いにほとんどなくなりましたが、みんなどうもまだ「判断は他人任せ」です。緊急事態宣言への抵抗感がないのがとても不安です。
現在の日本はまだ「個人の判断」が尊重される社会だと思っていましたが、実際にはどうもそうではなく、ルールがないと判断できない人の群れになっているのかもしれません。

緊急事態というのであれば、まずは国民みんなが「稼ぎ仕事」をしなくても生活を維持できる仕組みづくりでなければいけません。稼ぎ仕事の持続が問題なのではなく、個人の生活の持続が問題なのではないのか。その視点が弱いのがとても寂しいです。

組織や事業を起点に考えるのではなく、個人の生活を起点に考えれば、発想は全く変わってきます。それに生活の維持が保証されれば、ほとんどの人は感染の危険性を最小化するように自分で判断するようになるでしょう。
国民が規範意識を持つべきだと、今もテレビで「識者」が発言していますが、大切なのは「安心感」ではないでしょうか。
危機感や不安感や緊張感ではなく、安心と信頼を高めることが大切と思いますが、どうも最近は、安心と信頼とは真逆な呼びかけが社会を覆っていて、残念です。

私には、コロナよりも大雪のほうが心配です。
昨日も新潟の友人が、雪で屋根がつぶれても大丈夫のように、家の中に「シェルター」を作るようにしていると電話がありました。
こんな状況の中で株価は値上がりしているそうですが、経済と生活の関係にみんなそろそろ気づいても良さそうなのですが。

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