■節子への挽歌4887:吉兆の夢への試み
節子
最近しばらく少し「夢見」がよくありませんでした。
昔のように洪水に追われる夢を見たり、道に迷う夢ではありません。
はっきりした記憶に残らないのですが、すごくいいことが実現しそうなのに、最後でおかしくなるような夢を3回続けてみたのです。
ちょっと嫌な気分だなと思っていたのですが、一昨日はそこから抜け出られました。
というようなタイミングで、サロンに参加された方から昨日、節分にお供えする豆と一緒に、紙で追った船をもらいました。
これを枕の下に置いて寝るといい夢が見られますというのです。
あまりのタイミングの符合の一致にちょっと驚きました。
その船にはこんな回文が書かれていました。
なかきよのとおのねふりのみなめさめ
みのりふねのおとのよきかな
回文ですから、後ろから読んでも同じ文章になります。
一緒にいただいた豆の説明書に、宝船が描かれた説明書が入っていて、そこにこんなことが書かれていました。
昔から立春の前夜(節分の夜)にこの宝船を書いた紙片を枕の下において寝ると吉兆の夢が見られると云い伝えられています。
昨日は節分の前夜ではなかったのですが、試しにいただいた船を枕の下に置いて寝てみました。
夢を見ましたが、同じパターンでした。
いやな気分は残りませんでしたが、いい夢でもなかったような気がします。
もっとも最近は目が覚めると夢の内容をすぐ忘れてしまうので、何とも言えないのですが。
しかし、そもそも「試しに」などという姿勢がいけないのでしょう。
物ごとは信じなければいけません。
節分の前夜にきちんとやってみようと思います。
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